2015年 10月 09日
M69 ボディアーマー |
1968年にM1952ボディアーマーの後継として採用が始まったM69ボディアーマーです。
M69ボディアーマーは通称で、制式名称はARMOR,BODY,FRAGMENTION PROTECTIVE WITH 3/4 COLLARとなります。
1969年採用でもないのにM69とはなぜでしょうね?おまけにM1952ボディアーマーはM1952なのにM69はM1969ボディアーマーとはなかなか言われません。
基本的には陸軍専用のボディアーマーであり、海兵隊はM1955ボディアーマーを着用していました。
M69ボディアーマーはケプラー製の防弾シートを複数枚重ねて中に入れてあります。
ケプラーシートは正面と背面上部で12層、背面下部では14層、背骨沿いは16層、襟には6層入っています。
しかしながら、これだけのケプラー層が内蔵されていながら、銃弾にはほとんど防弾効果はなく、あくまで、対砲弾破片用となっています。
M1955ボディアーマーに比べると入手しやすいボディアーマーですが、アメリカ国内ではじわじわと値が上がってきております。
M69ボディアーマーは通称で、制式名称はARMOR,BODY,FRAGMENTION PROTECTIVE WITH 3/4 COLLARとなります。
1969年採用でもないのにM69とはなぜでしょうね?おまけにM1952ボディアーマーはM1952なのにM69はM1969ボディアーマーとはなかなか言われません。
基本的には陸軍専用のボディアーマーであり、海兵隊はM1955ボディアーマーを着用していました。
M69ボディアーマーはケプラー製の防弾シートを複数枚重ねて中に入れてあります。
ケプラーシートは正面と背面上部で12層、背面下部では14層、背骨沿いは16層、襟には6層入っています。
しかしながら、これだけのケプラー層が内蔵されていながら、銃弾にはほとんど防弾効果はなく、あくまで、対砲弾破片用となっています。
M1955ボディアーマーに比べると入手しやすいボディアーマーですが、アメリカ国内ではじわじわと値が上がってきております。
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by military4x4
| 2015-10-09 17:48
| ベトナム装備